用量反応実験を行った後、外科用ハサミを使用してマイクロダイアリシスプローブを切断します。レーザードップラー流量測定プローブをヒーターから慎重に取り外し、ヒーターを皮膚から取り外します。プローブを皮膚に固定しているテープをそっとはがします。
プローブの両側の穿刺部位を検査して、最小の血栓を特定します。小さな血栓のある部位の近くでプローブを切断し、皮膚の外側のプローブの約1インチを切断せずに残します。次に、アルコール綿棒を使用して、プローブの入口部位と出口部位の周りの皮膚領域を、凝固の少ない側の1インチの長さを含めて清掃します。
穿刺部位から伸びているプローブを大きな血栓でつかみ、血栓に向かってそっと引っ張ります。最後に、プローブの取り外しによる出血を滅菌ガーゼで覆い、圧力をかけます。