まず、Cytation 5 ライブセルイメージングシステムを使用して、蛍光標識した PDO をイメージングします。次に、Gen5ソフトウェアを起動します。[実験] に移動し、タスク マネージャーで [開く] をクリックします。
目的の実験を開き、 [プレート] を選択し、 [表示] をツールバーで選択します。次に、データのドロップダウン メニューを [Z 投影] に切り替えます。選択したウェルをダブルクリックします。
[分析] を選択します。[I want to set up a new image analysis data reduction step]をクリックし、[OK.In Analysis settings]をクリックし、[type]を[Cellular Analysis]に、[detection channel]を[Z Projection transformed TSF Brightfield]に設定します。[オプション] をクリックして、プライマリ マスクとカウント ページを開きます。
しきい値ボックスの [自動] をオンにし、[OK] をクリックしてポップアップ ウィンドウを閉じます。[オブジェクトの選択]で、最小および最大オブジェクト サイズを定義して、細胞の破片または単一セルを除外し、必要に応じて他のフィーチャを選択します。次に、[適用]をクリックすると、マスクされたオブジェクトが強調表示されます。
細胞解析ツールバーでサブポピュレーション分析を設定するには、[計算指標]をクリックします。次に、右下隅にある [関心のあるオブジェクトレベルの指標を選択または作成] をクリックします。使用可能なオブジェクト指標から、目的の指標([循環度(Circularity)] など)を選択し、[挿入(Insert)] をクリックします。
[OK] をクリックして確定します。次に、細胞解析ツールバーで「亜母集団解析」を選択し、「追加」をクリックして新しい亜母集団を作成します。部分母集団の名前を入力します。
オブジェクトメトリックで、「条件の追加」をクリックして、選択したメトリックを追加します。「条件の編集」ウィンドウで必要なパラメータを入力し、「OK」をクリックします。ウィンドウ下部の表で目的の結果を選択し、「OK」をクリックしてから「適用」をクリックします。「オブジェクトの詳細」で、マスキングを表示する指定されたサブ母集団を選択します。
問題がなければ、[細胞解析] ウィンドウで [OK] をクリックし、[ステップの追加] をクリックして解析をすべてのウェルに適用します。