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Abstract

Immunology and Infection

髄膜炎性大腸菌に感染した好中球における活性酸素種のリアルタイム定量

Published: April 20th, 2021

DOI:

10.3791/62314

* These authors contributed equally

Abstract

大腸菌 (大腸菌)は、新生児髄膜炎を引き起こす最も一般的なグラム陰性細菌である。血液脳関門を通る菌血症の発生と細菌の浸透は、 大腸菌 髄膜炎の発症に不可欠なステップである。活性酸素種(ROS)は、侵入した病原体を破壊する好中球の主要な殺菌機構を表す。このプロトコルでは、髄血性 大腸菌 に感染した好中球における時間依存性細胞内ROS産生を、リアルタイム蛍光マイクロプレートリーダーによって検出された蛍光ROSプローブを用いて定量した。この方法は、病原体と宿主の相互作用の間の哺乳動物細胞におけるROS産生の評価にも適用され得る。

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