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Abstract

Medicine

人工内耳移植中の術中インピーダンステレメトリー測定の反復実行

Published: August 4th, 2023

DOI:

10.3791/65600

1Department of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, Ruhr-University Bochum, St. Elisabeth-Hospital Bochum, 2Department of Translational Neurosciences, Faculty of Medicine and Health Sciences, University of Antwerp, 3International Graduate School of Neuroscience (IGSN), Ruhr-University Bochum, 4Technical University of Munich, 5Department of Otorhinolaryngology, TUM School of Medicine, Klinikum rechts der Isar, 6MED-EL, 7Department of Otorhinolaryngology and Head & Neck Surgery, Antwerp University Hospital, 8Department of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, Medical University Innsbruck

Abstract

インピーダンス測定は、電極挿入後の人工内耳(CI)中に定期的に行われます。それらは、電極とインプラントの機能に関する結論を可能にするかもしれません。術後の設定では、インピーダンス変化の分析により、電極周囲の瘢痕化または炎症プロセスの特定が可能になります。最近の研究では、インピーダンステレメトリと刺激部位との関連が報告されています。したがって、人工内耳電極挿入中にインピーダンス測定を繰り返すことで、電極が内リンパ部の内側に配置されているか、内耳の外側に配置されているかについて客観的なフィードバックが得られる場合があります。提示された新しい方法により、人工内耳の埋め込み中にインピーダンスをリアルタイムで測定できます。このプロトコルは、CI手術中に繰り返しインピーダンス記録を実行する方法を体系的に説明しています。これらの繰り返し測定は、患者のドレープから始まる複数の術中方法論的要因に依存するため、困難です。したがって、録音を成功させるには、標準化された手順が必須です。この記事では、CI手術中に術中測定を行うためのシステムセットアップと手順を包括的に説明します。

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