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実験室での溶液調製法

溶液の適切な調製は、ほぼ全ての生物学および化学実験において基本の実験手技となります。溶液は溶媒中に溶解した溶質が均一に存在している液体です。溶液は、その溶質濃度つまり単位体積の溶液中に存在する溶質の量で表すことができます。

このビデオでは、水溶液調製の各工程を紹介しています。溶液調製に必要となる溶質の量の求め方と測定方法、また適量(QS)を加え目的の溶液を調製する方法、メニカスの説明、溶液の滅菌方法について説明しています。さらに、溶液調製の応用例として、例えばリン酸緩衝食塩水(PBS)などの生物学実験で一般的に使用される溶液とその使用例を紹介しています。これら溶液は生体内pHと細胞環境のイオン濃度を再現した緩衝液です。

溶液の調製は、世界中ほぼ全ての生物学、化学実験において必須となる手順です。

溶液とは液体中に物質が溶解したものです。その溶解した物質のことを溶質、その他の液体部分を溶媒と呼びます。そして最終的にできた均一混合物を溶液と呼びます。

溶液は、濃度で表すことができます。濃度とは単位体積の溶液中に含まれる溶質の量です。

溶液の調製は基本的な実験手技?...

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