まず、解凍した等温増幅試薬を静かに振とうします。試薬を遠心分離して、チューブの底にすべてを集めます。等温増幅試薬20マイクロリットルを調製した200マイクロリットルの遠心分離管にピペットで移します。
チューブに蓋をして、試料調製エリアに移します。次に、34.5マイクロリットルの標的核酸サンプルを各チューブに加えます。軽く振ってよく混ぜます。
チューブを短時間遠心分離して、チューブの底にあるすべてのサンプルを収集します。次に、チップのパッケージラベルにサンプル番号を記入し、パッケージラベルを上にしてマイクロ流体チップを開きます。インレットポートとアウトレットポートが上を向くようにチップを配置します。
次に、ピペットを使用して、準備した増幅反応システムの50マイクロリットルを引き出し、入口ポートを介してチップのメインチャネルに追加します。メインチャネルがいっぱいになったら、追加を停止します。入口と出口のポートの周りの余分な液体を糸くずの出ないティッシュで拭き取ります。
次に、予熱された後、核酸分析装置のオープントレイボタンをクリックします。チップの前面を上にしてチップをトレイに置き、位置決めする小さなシリンダーがチップの中央の隙間から出てきて固定されるようにします。クローズトレイボタンを押して、チップを核酸分析装置に挿入します。
検出インターフェースのサンプル情報領域にサンプルテスト情報を入力します。次に、検出開始ボタンを押してサンプル検出を開始します。サンプル1はクレブシエラ肺炎に感染していることが判明し、サンプル2と7は多微生物感染を示しました。
正の指標はS字型を示す増幅曲線で表され、水平線は負の指標を表しました。