CRISPRベースのモジュラーアセンブリから得られたUAS cDNA/ORFプラスミド製品を大腸菌に変換するには、10マイクロリットルのチップを摂氏4度で予冷します。また、1.5ミリリットルのチューブを氷の上のアルミニウム冷却ブロックで事前に冷却します。コンピテント大腸菌細胞を氷上で5分間解凍した後、予め冷却した各1.5ミリリットルのチューブに10マイクロリットルの細胞のアリコートを追加します。
次に、10マイクロリットルのコンピテントセルを含む各チューブに、UAS cDNA/ORFプラスミド製品1マイクロリットルを追加します。チューブを静かに撫でて混ぜ合わせ、氷の上に30分間置きます。チューブを摂氏42度で水浴中で1分間インキュベートします。
その後、すぐに氷の上で2分間冷やします。37°Cに予熱した100μLのSOC培地を各チューブに室温で加え、250RPMおよび37°Cの振とうインキュベーターでチューブを1時間インキュベートします。次に、UASモジュールの抗生物質耐性遺伝子に対応する抗生物質を含むLBプレートを摂氏37度に温めます。
細胞を温かいプレートに広げ、摂氏37度で一晩インキュベートします。