まず、参加者を定量的自家蛍光装置(qAF)の前に快適に座らせて、正確な画像取得を確保します。参加者の顎と額を顎とヘッドレストに押し付けてもらいます。まぶたの横方向の角度が赤いマーキングと同じ高さになるまで、あご当ての高さを調整します。
次に、小さな血管に焦点が合うまで記録デバイスのホイールを回転させて、画像が近赤外線モードに焦点を合わせるようにします。画像の角が均等に照らされるまでカメラを前方に動かして、目を拡大します。経験則として、フォーカスを球面に相当するものに調整します。
青色QAFは波長が短いため、qAF撮影前のピントを1〜2ジオプター下げ、qAFデバイスのモードを近赤外モードからqAFモードに切り替えます。照明を再調整してアップスケールし、中心窩に最も近い小さな血管に焦点が合い、画像が赤い点なしで明るく照らされるまで、画像の焦点を微調整します。カメラの視野で感光体の色素を漂白するには、qAFモードで30秒以上待ってから画像を取得します。
画像をキャプチャするには、イメージングデバイスのタッチパッドで[画像取得]を押します。取得中にまばたきや突然の眼球運動が発生した場合に備えて、複数のqAF画像をキャプチャします。