まず、必要な培地成分を測定し、1リットルのボトルに加えます。目的の微生物培養物に応じてpHを調整し、ボトルを旋回させて成分を均一に混合します。電子レンジで液体を沸騰するまで5〜6分間加熱し、電子レンジを頻繁に開き、耐熱手袋を使用してボトルを静かに回転させます。
次に、滅菌済みの10ミリリットルのガラスピペットを窒素ガスマニホールドに取り付けます。マニホールドを開いて酸素を抜き、窒素ガスを排出します。ピペットチップを液体に入れ、気泡が適度に活発になるようにガスの流れを調整します。
ボトルが触れるには熱くなりすぎなくなるまで、液体を窒素で洗い流します。ボトルが冷えるのを待っている間に、滅菌済みの100ミリリットルの培養ボトルを10本セットします。培地ボトルが耐えられる温度に達したら、ピペットチップをボトルのヘッドスペースに引き上げます。
0.125グラムの重炭酸ナトリウムと0.3グラムの硫化ナトリウム一水和物を加え、レサズリンが無色になるまで待ちます。レサズリンの色が変わるのを待っている間に、金属製のカニューレをガスマニホールドのセットアップに取り付けます。窒素流量を適度な速度に調整し、カニューレの先端を培養ボトルに入れます。
レサズリンが無色になったら、各培養ボトルに50ミリリットルの液体を分注します。カニューレを取り外した直後に、各ボトルに同じサイズのゴム栓をします。次に、ストッパーをアルミシールで固定します。
ボトルをオートクレーブ可能なビンに入れ、水位がボトル内の水位と一致するまでビンに水道水を入れます。ボトルを摂氏121度で30分間オートクレーブします。