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October 25th, 2024
DOI :
10.3791/202554-v
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まず、1リットルの増殖培地が入ったフラスコに、10の3倍10の6細胞/ミリリットルの累乗でクロレラソロキニアナを接種します。接種したフラスコを3,600〜4,200ルクスの強度の赤色光源の下でインキュベートし、摂氏22〜26度の温度を維持します。7日間のインキュベーション中に24時間ごとにフラスコを手動で攪拌します。
無菌環境で、10ミリリットルの培養物を15ミリリットルの円錐管に移し、摂氏25〜30度で3, 000Gで20分間遠心分離します。次に、遠心分離チューブから上清を取り除き、バイオマスを滅菌済みの50ミリリットルの円錐形遠心分離チューブに引き込みます。接種物の光学密度を550ナノメートルで測定して微細藻類の細胞濃度を決定してから、将来の使用のために摂氏3〜4度で保存します。
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